リーグ戦の概要


【運営面】


1. 選手は均等に分けられた4チームに所属し、各対戦相手と2試合ずつのリーグ戦を行う。

2. 6試合を終えての順位でSemi Final Round(SFR)の進出チームを決定する。

3. 順位の決定については、①勝率 ②直接対決の勝敗 ③全試合の得点率ー失点率 ④くじ引き の順で決定する。

4. SFRは,Game1で3位vs4位の試合を行い、その勝者がGame2で2位チームとの試合を行う。

5. Final Dayは、SFRのGAME2の勝者と1位チームが試合を行う。

6. 1位チームはGAME1の敗者から4名を補強選手として受け入れる。

7. GAME2の勝者はGAME2の敗者から4名を補強選手として受け入れる。

8. 補強した選手は投手は最大2イニングまで(先発の場合は3イニング)、打者は2打席まで出場できる。

9. コミッショナー及びコーディネーターの合意によりトレードを行うことができる。

10. 9日~12日までで雨天中止が1日の場合、可能な限りダブルヘッダーなどで当初予定通りの試合数を行う。

11. 13日~15日までで雨天中止となった場合、可能な限りダブルヘッダーを組み当初の予定通りの試合数を行うこととするが、不可能な場合は15日終了時点の順位とする。

12. 16日(SFR)が雨天の場合は、1位、2位チームが自動的にFinal Gameに出場する。その場合の補強選手は1位チームは4位チームから、2位チームは3位チームからとする。

13. ユニフォームはホームチームは白、ビジターチームはそれぞれのカラーのユニフォームを着用することとするが、チーム 全員そろってホーム用、ビジター用を変更することは可とする。

14. プレーオフではリーグ戦成績上位チームが一塁側でホームチームとする。


【競技面】


1. 9イニング制を基本とするが、14日と16日は7イニングで行う。

2. 天候、選手の体調や健康面、雨天順延によるダブルヘッダー実施の場合など、イニング数を変更して実施する可能性がある。

3. 試合開始後に天候などの理由により試合の継続が不可能になった場合は継続試合とするが、9イニング時は7回、7イニング時は5回で試合成立打ち切りとする。(同点の場合は継続試合とする)

4. 規定イニングを終えた時点で同点の場合は勝敗がつくまでタイブレークを実施する(継続打順)

5. 選手交代、抗議等はコーディネーターが行う。また、コーディネーターはランナーコーチについたり、出場してもよい。

6. 打者は木製バットを使用する。

7. 各チームは指名打者を使用することができる。

8. 投球数は1日最大120球までとするが、

120球に達した打者までは投げ続けることができる。

9. 推奨ルールとして、100球以上→中3日、100球まで→中2日、80球まで→中1日、60球まで連投可、連投は連続する投球数が合計120球までで、連投最終日の球数で休養日を決める。

10. 1試合のうち攻撃・守備、それぞれ3度までタイムを取ることができる。守備側はベンチから、もしくは3人以上が集まった場合をタイムとしてカウントする。

11. コーディネーターが同一イニングで同じ投手のもとへ2度目に行った場合、もしくは試合を通じて4度目のタイムは自動的に投手交代となり、その投手はその試合で投手に戻ることはできない。

12. タイブレーク中は各イニング、攻撃・守備それぞれ一度ずつのタイムが認められる

13. 捕手を含む内野手がタイムを取りマウンド上で2人以内で集まるケースは各イニング1回のみとし、2回目は上記守備側のタイムと換算する(投手交代時の投球練習後は1回にカウントしない)

14. その他、ルールの変更などが必要な際はコミッショナーが決定することとする。