LIGA Summer Campとは
夏の甲子園に出場しなかった
全国の高校3年生が個人で参加できる
選手の可能性を広げる
リーグ戦形式の取り組みです
「高校3年生の夏を、甲子園予選だけで終わらせない」
これまで日本の野球界にはなかった、高校生が夏休みに個人で参加できるリーグ戦形式の取り組みを実施します。
参加する選手がさらなる実戦経験を積み、技術の向上を図り、地域を超えた選手同士の新たな繋がりや、野球以外のプログラムによって人間的成長を促し、将来の可能性を広げる環境を創出します。
参加する選手のその後の人生と、日本の野球界全体が、新たな可能性を見出し、飛躍することを目的に昨年に引き続き、第2回LIGA Summer Campを北海道の地で実施します。
【こんな方におすすめです】
◻︎自身の技術レベルを更に向上させたい
◻︎経験を積み専門的な指導を受けたい
◻︎大学などへの進路を切り開いていきたい
◻︎自分の本当の実力をもっと発揮したい
◻︎全国の熱い仲間と出会い思い出に残る高校3年の夏を過ごしたい
◻︎コミュニケーション能力を高めてより良い人間関係を築きたい
◻︎野球をもっと好きになりたい
◻︎新たな環境で環境でチャレンジし、人としても成長したい
そんな向上心溢れるあなたにぴったりのプログラムです。
一人一人の可能性を最大化する
【5つのLIGAメソッド】
○木製バットの使用など高校卒業後に向けたリーグ戦形式の試合
○全試合で投球制限を採用
○スポーツマンシップを学び、将来活躍する人材になるための人間力構築
○野球以外の様々な体験プログラム
○相手チームもリスペクトし積極的なコミュニケーションを取れる環境
日本の高校野球において夏の甲子園大会は大きな注目を集めるところですが、誰もが出場できるところではありません
強豪校でレギュラーになるも、甲子園に出場できなかった選手
部員数の多いチームで出場機会がなかった、少なかった選手
チーム力がさほどなく、早く敗退してしまったチームの選手
日本の高校野球には素晴らしい歴史と伝統がありますが、世界でも珍しいトーナメント制が中心のため、実に約半数のチームはたった1試合で夏の公式戦を終えることになります。
また、部員数が多いチームでは1度も公式戦に出場することなく、高校野球を終える選手もいます。
たとえ、強豪校でレギュラーになったとしても、夏の甲子園に出場できる高校は各都道府県で1校のみ(北海道、東京は2校)で必ずしも実力があるから、出場できるとも限りません。
そのような形で7月に公式戦を終える大多数の高校3年生の選手の中には、夏休み期間中にもプレーして
<自身の技術レベルをもっと向上させたい>
<大学などへの進路を切り開いていきたい>
<自分の本当の実力をもっと知りたい>
<今まで出会っていなかった選手と交流したい>
と思っている選手も全国には少なからずいます。
そんな選手たちが、夏休み期間中にさらなる経験を積める環境は、これまで日本にはありませんでした。
だからこそ、新たな仕組みを作ることで、参加する選手、そして、日本野球界全体に新たな可能性を見出せる環境を創出したいと思います。
3年生の夏を甲子園の予選で終わらせて良いのか?
・もっとたくさんの試合がしたい
・もっとたくさんのチームと交流がしたい
・もっとたくさんの選手と交流がしたい
という意見が毎年最も多く寄せられます。
高校3年生の8月に甲子園に出場しなくとも実戦経験が積めて、自身の成長につなげ、スタッツを残せる試合を作りたい。
その思いに掻き立てられ、8月の夏休み期間中に、LIGA Agresiva参加校に関わらず、広く全国の高校から参加したい選手が夏休みに集えるサマーキャンプ(リーグ戦形式の試合)を実施することを考え、2024年より開催しています。
参加する選手が、北海道の地で自身の力をさらに伸ばし、発揮していくことで、夢を実現する可能性を広げる。
不完全燃焼に終わった選手も夏休みにたくさんの試合を行って自身の力を表現していく。
そういったこれまでになかった新たな環境を作ることで、参加いただく選手の未来、日本の野球界、日本の未来を明るくしていく。
このホームページを見てくださっている皆さまと共に、新たな未来を作っていきたいと思っています。
photo by Taichi Watanabe
主催者紹介
阪長友仁 (Tomohito Sakanaga)
・一般社団法人Japan Baseball Innovationで代表理事
・大阪府出身
・新潟明訓高校、立教大学卒
【テレビ出演】
・グッと地球便 2009年・2020年
・NHK 視点論点 2019年
【出版関連】
・ラテンアメリカ式メジャー直結練習法 東邦出版
・季刊『どう』連載 (全9回)
・育成思考 東洋館出版社
日本で大学までプレーしたのち、アジア、アフリカ、中南米など、海外での野球指導などに長年携わってきました(プロフィール詳細はこちらの代表挨拶へ)
2014年日本に帰国し、少年硬式野球チーム堺ビッグボーイズの指導、筒香嘉智選手のドミニカ共和国ウィンターリーグ参加サポート、東京オリンピックにおけるドミニカ共和国代表チームのサポートなどを行うと同時に、海外では一般的なリーグ戦形式の取り組みを日本のアマチュア野球、特に高校野球のカテゴリーで普及すべく、2015年より秋の公式戦終了後に練習試合を各地でリーグ戦に見立てたLIGA Agresiva(リーガ・アグレシーバ、詳細はHP)の取り組みを開始し、現在は、北海道から沖縄まで30以上の都道府県から、160校以上が参加する取り組みを実施しています。
詳細
期間
8月2日(土)〜8月11日(月・祝)
日程(2025.1月時点)
8月2日(土)オリエンテーション
・夕刻集合
8月3日(日)
・練習
8月4日(月)〜8月10日(日)
・栗山町民球場、新十津川ピンネスタジアムにてリーグ戦
・選手間、相手チームとの振り返りミーティングの実施
・ファイターズ試合観戦
・エスコンフィールドスタジアムツアー
・ジンギスカンBBQで仲間との思い出作り
8月11日(月・祝)【Final Day】
・エスコンフィールドHOKKAIDOにて試合開催!!
・夕方解散
※今後も続々と新たなイベントが追加されます。お見逃しなく!
参加費用
269,500円(税込)
・宿泊、食事、期間中の北海道内の移動、試合用ユニフォーム(上着2着)、試合用帽子、リーグ戦参加費用、エスコンフィールドスタジアムツアー、試合観戦、ジンギスカンBBQ、各種研修参加費用などが含まれます。詳細は本申し込みのページにて。
・キャンプ参加決定後に全国高等学校野球選手権大会へ出場決定となった場合は所定の期日内であればキャンセル料金無料で申込みの取り消しが可能です。
申し込み方法・募集方法
後日JBIのHP等にて発表
🔽昨年の開催の詳細は以下のページからご覧になれます!ぜひご覧ください。